※写真は一例です。時期によって、くだものの内容は変わります。
【Story】
水や肥料を最小限にする。
トマトへの考え方は、くだものにも通ずる考え方でした。
原則は三つ。
1、日当たりが良いこと。
2、水はけが良いこと。
3、昼と夜の気温差が大きいこと。
日当たりが良いと、光合成が活発になり、栄養分=糖度が高くなります。
水はけが良いと、水分がたまらず、木が水を求めて根をしっかりと伸ばします。
また、水っぽくならず、濃い果実になります。
収穫前に雨がふれば、たちまち味が落ちてしまうくだものは枚挙にいとまがありません。
また、水が無いことで、木が自分よりも、子孫を残そうと種を持つ果実に栄養を集中させる性質もあります。
厳しい環境だからこそ、美味しいものになるのです。
くだものは、日が落ちた後も呼吸をします。
夜が涼しい方が、昼に光合成した栄養分を消費せずに済み(呼吸にエネルギーを使わずに済む)、糖度が高くなります。
赤土やサラサラの砂土土壌を探し、水はけのよい扇状地や斜面、そして最後は生産者の人柄まで追求して、選んだくだものたちです。
お世話になった方々やご自分へのご褒美にぜひいかがですか。
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