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現在、3月以降のお届けを予定しております。
ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
希少な黒千石&温泉水で土耕!黒千石もやし
栄養豊富な極小の黒大豆・黒千石を温湯温泉の温泉水を使い、土耕で育てた、黒千石もやし(豆もやし)です。
30cmほどの長さがあり、シャキシャキでとても美味しい、食卓で主役になれる真冬の限定商品。
加熱すると、頭頂部の豆部分はまるで枝豆のようにホクホク。
本体部分は、しっかりとしたシャキシャキ食感。
豆の風味が濃くて美味しい、栄養豊富な豆もやしです。
・11月の温湯地区
冬の温湯温泉で育てる
青森県黒石市 温湯(ぬるゆ)地区。
八甲田山のふもとに位置し、冬は極寒の豪雪地帯です。
地元では、古くから、各ご家庭で、もやしが作られていたそうです。
現在では、その夏でも冷涼な気候を利用して、多くの高原野菜や本来の冬が旬のキャベツ、大根、ブロッコリーなどが主に育てられている地域です。
新たな特産品を作る
そんな折、冬も何か作物を、と注目されたのが、もやしでした。
温湯(ぬるゆ)の名にふさわしく、温泉地帯であるため、すこし掘れば、温泉水が湧き出ます。
生産者の山田さんは、この湧水をひいて、2013年から、もやしを育てるようになりました。
温泉の温度は、年間を通じて22度と一定。それが冷えても20度ほど。
冬季の20度はとても暖かく、冬の作業としては、心地よく、最適です。
・上記写真:山田さんより提供
土にこだわる、黒千石もやし
一般的には水耕栽培で育てますが、土耕、土にこだわり作っています。
土耕で育てることで、根がしっかり張ってすっくと30cmほどに伸ばすことができ、豆の風味も良くなるそうです。
・上記写真:山田さんより提供
雪に埋もれたビニールハウス内に作られた栽培場。
22度の温泉水を常に流しているため、暖かなハウス内。
土をトレーに敷きつめ、そこに豆をのせ、砂を被せます。
温泉水に直接浸すと腐るため、トレーは浮かして、根を伸ばすことで吸水します。
ムロをパイプや藁で作り、温泉水を流して、育てます。
すべて手作業で情熱を込めて栽培されています。
梱包もとても丁寧で、愛情を感じます。
・上記写真:山田さんより提供
豆にこだわる、豆もやし
一般的なもやしの豆は、タイなどから輸入される"ブラックマッペ"という豆を使います。
しかし、こちらは北海道産の黒千石 くろせんごくという黒大豆を使用しています。
幻の黒大豆、とも呼ばれる黒千石。
北海道原産の極小黒豆で、1970年代には、その栽培の難しさと手間ゆえに途絶えていた品種でした。
2001年に、黒千石が50粒だけ発見され、28粒だけ発芽に成功。
それ以来、大事に大事に増やしてきた、貴重な黒豆を使用しています。
山田さん達は、もやし栽培を始める前に様々な豆を試したそうです。
その中で最も合っていたのが、黒千石大豆だったそうです。
栄養豊富な黒千石もやし
黒千石は、赤ワインよりも小豆よりもポリフェノールがたっぷり(950mg/100g)。
大豆イソフラボンも、ほかの黒大豆よりたっぷり含まれます。
抜群の栄養価を誇る、小粒の黒大豆です。
=Wikipediaより引用=
2008年に北海道大学遺伝子病制御研究所により免疫を担うリンパ球が刺激されて感染抵抗力やがんへの免疫を高め、アレルギー症状を抑えるインターフェロンγの生成を促す物質が発見された。他の黒大豆や豆類に同様の効果が認められる物質は発見されていない。
=引用ココまで=
黒千石大豆の詳しい情報 >>>
北海道黒千石大豆事務局
シャキシャキで美味しい、黒千石もやし
30cmほどに伸ばした豆もやしは、もやしがシャキシャキ、豆はまるで枝豆のようで、とても美味しいです。
味の存在感がとても強く、一般的なもやしに比べると豆苗に近い感覚かもしれません。
サッと湯通ししてお好みのたれを掛けたり、鍋に入れたり、麺の代わりにしたりとアレンジが広がります。
食卓で主役になれる、豆もやしです。
根っこは、落として使う方が食べやすいです。
(もちろん、食べることもできます)
【ご留意点】
お日保ちのしない商品のため、入荷次第すぐの発送となります。
日時指定が承れません。
※同梱不可設定にしておりますが、ご希望がある場合は備考欄にご記入ください。出来る限りご対応させていただきます。
2/8のTV放映の影響でご注文が殺到しており、お届けまでお時間を頂戴しております。
現在、3月以降のお届けを予定しております。
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※温湯温泉の近くに位置する、大鰐温泉でも同様に豆もやしが育てられており、テレビでも頻繁に取り上げられています。当商品とは別の地域で育てられたもやしです。
黒千石もやしの関連映像
【温湯温泉豆もやしのドキュメンタリー】
RAB青森放送
シーズンinthe産「黒千石もやし」【黒石の幻もやし!農家レシピ】Vol.61
シーズンinthe産「黒千石もやし」【農家直伝!豆乳坦々もやし】Vol.62
代表の山田さんも特集されています
私がココにいる理由。episode.7 【神奈川県出身 沖揚平で高原野菜を栽培する山田広治さん】
満天☆青空レストラン 2025/2/8放送 日本テレビ
青森県「黒千石もやし」
【本日よる6時半⛄️】
— 満天⭐️青空レストラン【公式】 (@aozora_ntv) February 8, 2025
青森県で育つ、麺のような長ーいもやし!
黒千石もやしを大特集😊
一度は絶滅しかけた幻の黒豆を使ったもやしは、噛みごたえ抜群で枝豆のような濃厚な味わい🫛
ゲストは初登場!プロレスラーの #真壁刀義 さん💪
シャキシャキあったかもやし料理にうまいっ連発です😋 pic.twitter.com/OMr7RAPWaa
お客様の声
こえり様 投稿日:2021年01月19日
おすすめ度: ★★★★★
初めていただきました。
かなり火を入れても、しゃきしゃきとした食感が残って、一般的なもやしより断然食べ応えがありました。
フルーティー様 投稿日:2021年01月13日
おすすめ度: ★★★★★
シャキシャキしていて美味しかったです。今回は、炒めて食べました。お豆の存在を感じられたモヤシでした。
黒千石もやしの関連記事
弊社代表取締役社長&商品担当:大森のブログもぜひご覧ください。
貴重で美味しい豆もやし/黒千石もやし。
商品ページには載っていない秘話が聞けるかも!
◆勝手にシンパシー。(2018.11.20)
◆来夏と豆もやし。(2018.11.20)
◆温泉水で育った豆もやし。(2019.01.18)
◆温湯温泉 豆もやし。(2020.01.27)
◆豆もやし。(2022.01.31)
◆黒千石の乾燥豆、ご用意ございます◆
豆もやしに使っている黒大豆くろせんごくを販売中です。
(クリックすると商品ページにリンクします)
【黒千石もやしの保存方法】
袋のまま、冷蔵庫の野菜室で保管し、できるだけお早目にお召し上がりください。
土耕なので、一般的な豆もやしよりも日持ちしますが、おおよそ2~3日くらいを目安にしてください。
【基本のお召し上がり方】
1.茹でる
水洗いし、根切りした後、沸騰したお湯に大さじいっぱいの油と塩を入れて、1~5分ほど好みで茹でる。
醤油とごま油を合わせると、ナムル風になり、美味しいです。
2.炒める
熱したフライパンに油をしき、さっと炒めます。
長く炒めすぎると、水っぽくなってしまいます。
下ゆですると安心です。
【産地】
青森県
【生産者】
山田さん


りょくけんが誇る、国産のお豆をご紹介いたします。