【Story】

北海道の大自然に囲まれたカルデラ盆地で育ちました。
ホワイトアスパラは、品種ではなく、遮光して光を当てないようにして軟白化させたものです。
本場のヨーロッパでは、土寄せをして育てることが多いのですが、はかまのところに土がたまるため、水洗いして出荷するのですが、日持ちが悪くなり、食味も落ちるため、あまり良い方法ではありません。
日本ではプラスティックの筒をかぶせたり、土の代わりに籾殻をかぶせたりする方法が試されましたが、現在は、圃場全てをビニールハウスにして、黒い遮光フィルムを張って、栽培する方法が確立されました。
生産者の赤木さんはいち早くその手法を取り入れ、現在、1ヘクタールのハウスを使ってホワイトアスパラを栽培しています。
一切、化学合成された農薬、肥料を使用していません。
品種も、自らドイツに足を運び、選び抜いた品種を使用。
肉質に粘りがあり、抜群の甘みと旨さを持っています。
ヨーロッパのものに比べると、エグミが少なく、日本人にはとても食べやすい味になっています。

分量の目安
約200g ・・・ 3~4本程度
約500g ・・・ 8~10本程度
約1kg ・・・ 16~20本程度
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白い宝石、生のホワイトアスパラガス。
商品ページには載っていない秘話が聞けるかも!
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◆ホワイトアスパラガス 赤木さん(2017.5.11)
◆ホワイトアスパラガス 赤木さん2(2017.5.12)
◆ホワイトアスパラガスのグリル。(2018.4.30)
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※ブログ本文中にある価格は掲載当時のものです
【保存方法】
ラップで巻いて野菜室で立てて保管します。
日が経つほどに味が落ちますので、早くお召し上がりください。
ゆでてから冷凍保管も可能です。
【基本のお召し上がり方】
★白いのでやわらかそうに見えますが、外側は筋の塊です。
ピーラーでしっかりめに皮を剥きます。
【おすすめの調理法】

ホワイトアスパラガスのボリート
◆沸騰したお湯に、塩と剥いた皮も入れて、一緒に茹でると良い出汁がでます。
◆4分ほど茹でた後、冷まし、そのままつけておき、味をふくませます。
◎缶詰のようなクタクタしたやわらかさがお好みの場合、20分ほど茹でてください。
塩や溶かしバターでお召し上がりください。
茹で汁もとても美味しいので、塩で調味して召し上がってみてください。

ホワイトアスパラガスのグリル
◆皮をむいた後、程よい大きさにカットして、オリーブオイルをひいたフライパンで中火で焼く
◆味付けは、塩コショウのみ。焼き上がりに適宜振ってお召し上がりください。
旨みが凝縮した絶品グリルです。銀座店でも期間限定で登場。毎年好評です。
【産地】
北海道
【生産者】
赤木さん







