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最短での発送予定となります。
元祖りょくけんトマト
1970年代に、初めて世に送り出した高糖度トマトが、ファーストトマトでした。
ファーストトマトという品種が出るまでは、中のゼリー状の果肉部分が
だれてしまい、サンドウィッチにははさめないのが常識でした。
果肉が厚く、ゼリー部分がだれないファーストは、画期的な品種で、
当時、一世を風靡しました。
りょくけんでは、トマトの原生地であるアンデス高原の環境に似せるため、ビニールハウス内で、できるだけ水も肥料も与えずに育てるとトマトの力、美味しさが引き出されると考えています。
そして、初代に扱うトマト品種をファーストトマトにしました。
栽培方法の工夫で上がった糖度
ファーストトマトは果肉がしっかりして、ゼリー部分がだれない他、トマトらしい青臭さや酸味があります。
きわめて味の濃い、美味しいトマトとして、世に送り出されました。
その後、桃太郎トマトの誕生で栽培の難しいファーストトマトは、あまり栽培されなくなりました。
希少種になった今でも
「やっぱりファーストでなきゃ」と、その美味しさを求める方が多くいらっしゃいます。
ファーストトマトは長崎県 高島 育ち
りょくけんのファーストトマトは、全て長崎県の離島・高島で育てています。
炭鉱で栄えた島も、掘りつくされると過疎化の波が。
昭和45年には2万人だった人口も、今や200人ほどに。
島の活性化のために、赤土を客土して始まったのがトマト栽培です。
現在は計1.5ヘクタールのハウスで栽培。
カラッと乾いた赤土で厳しく育てています。
今後もハウスを増設して栽培面積を増やす方針。
若手の栽培責任者さんたちによって管理されているハウス内。
栽培方法も守るべきところは守って、新しいやり方も試し続けて進化しているそうです。
収穫後は、光センサーで糖度を測定し、手作業でサイズと等級を選別しています。
そのため、傷が少なく外観の良いものが多いです。
しっかり濃厚な風味と旨味、甘さがあります。
高島のファーストトマト、是非お召し上がりください。
糖度について
糖度とは・・・果実の甘さの指標です。
りょくけんのフルーツトマトは、
糖度8度=完熟 / 糖度9度=特選 / 糖度10度以上=スーパー特選
と分類しています。
こちらの商品は、糖度9度前後=特選です。
※2023年より長崎の契約農家さんでの糖度の測定基準が変わり、表記を「前後」としております。
年間でごくわずか数パーセントしか収穫できない貴重品です。
ひとつひとつ"糖度センサー"で糖度を測り、選別しています。
比重が重いため、水に入れると、一般的なトマトは浮きますが、りょくけんのトマトは沈みます。
中身が充実しているのです。
ご留意点
シーズン初期にお送りするものは、ファーストトマト特有の先端の尖り具合が丸いです。
(見た目はマルトマトに似ている)
次第に尖ったものが出てまいります。
尖っていてもいなくても甘さ、美味しさは変わりません。
どうぞご安心ください。
量目の目安
約200g (2、3玉)
smallサイズ (5玉~13玉目安)
mediumサイズ (7玉~19玉目安)
largeサイズ (14~39玉目安)
※お入れする玉数はお選びできません。
入荷状況によって変わります。
画像はイメージです。
【保存方法】
袋などに入れて、野菜室で保管してください。
1週間くらい日持ちします。
保管しておくと、だんだんと酸味が抜けていきます。
【基本のお召し上がり方】
くし型にカットして、生でお召し上がりください。
やわらかくなったファーストは、加熱すると、さらに濃厚な風味になり、美味しいです。
【産地・生産者】
長崎県 木下さん
たっぷり食べたい方に!10通りのバリエーションの頒布会
ご贈答用にギフト箱をどうぞ
small用
medium用
ご贈答やギフトに、フルーツトマト専用のご贈答箱をご用意しています。
お熨斗も無料でお付けしております。
りょくけんのフルーツトマトの美味しさの理由とは?
お客様の声
れんか様 | 投稿日:2023年06月15日 |
おすすめ度: | |
トマトは、すごく美味しいです。
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