気温上昇に付き、品質保持のため冷蔵での配送に変更させていただきました(3/8~)
元祖りょくけんトマト

1970年代に、初めて世に送り出した高糖度トマトが、ファーストトマトでした。
ファーストトマトという品種が出るまでは、中のゼリー状の果肉部分が
だれてしまい、サンドウィッチにははさめないのが常識でした。
果肉が厚く、ゼリー部分がだれないファーストは、画期的な品種で、
当時、一世を風靡しました。
りょくけんでは、トマトの原生地であるアンデス高原の環境に似せるため、
ビニールハウス内で、できるだけ水も肥料も与えずに育てると
トマトの力、美味しさが引き出されると考え、その初代トマト品種
をファーストトマトにしました。
ファーストトマトは果肉がしっかりして、ゼリー部分がだれない他、
トマトらしい青臭さや酸味があり、栽培方法の工夫により上がった糖度で
きわめて味の濃い、美味しいトマトとして、世に送り出されました。
その後、桃太郎トマトの誕生で、栽培の難しいファーストトマトは、
あまり栽培されなくなり、希少種になってしまいましたが、今でも
「やっぱりファーストでなきゃ」と、その美味しさを求める方が多くいらっしゃいます。
糖度について
糖度とは・・・果実の甘さの指標です。
りょくけんのフルーツトマトは、
糖度8度=完熟 / 糖度9度=特選 / 糖度10度以上=スーパー特選
と分類しています。

こちらの商品は、糖度9度前後=特選です。
※2023年より長崎の契約農家さんでの糖度の測定基準が変わり、表記を「前後」としております。
年間でごくわずか数パーセントしか収穫できない貴重品です。
ひとつひとつ"糖度センサー"で糖度を測り、選別しています。

比重が重いため、水に入れると、一般的なトマトは浮きますが、りょくけんのトマトは沈みます。
中身が充実しているのです。

ご留意点
シーズン初期にお送りするものは、ファーストトマト特有の先端の尖り具合が丸いです。
(見た目はマルトマトに似ている)
次第に尖ったものが出てまいります。
尖っていてもいなくても甘さ、美味しさは変わりません。
どうぞご安心ください。
量目の目安
約200g (2、3玉)
smallサイズ (5玉~13玉目安)
mediumサイズ (7玉~19玉目安)
largeサイズ (14~39玉目安)
※お入れする玉数はお選びできません。
入荷状況によって変わります。
画像はイメージです。

【保存方法】
袋などに入れて、野菜室で保管してください。
1週間くらい日持ちします。
保管しておくと、だんだんと酸味が抜けていきます。
【基本のお召し上がり方】
くし型にカットして、生でお召し上がりください。
やわらかくなったファーストは、加熱すると、さらに濃厚な風味になり、美味しいです。
【産地・生産者】
長崎県 木下さん

たっぷり食べたい方に!10通りのバリエーションの頒布会

ご贈答用にギフト箱をどうぞ
small用

medium用

ご贈答やギフトに、フルーツトマト専用のご贈答箱をご用意しています。
こちらのページで、青果のトマト。
リンク先にてトマト箱をご一緒にお買い求めください。
お熨斗も無料でお付けしております。







