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【Story】
元祖りょくけんトマト。
1970年代に、初めて世に送り出した高糖度トマトが、ファーストトマトでした。
ファーストトマトという品種が出るまでは、中のゼリー状の果肉部分がだれてしまい、サンドウィッチにははさめないのが常識でした。
果肉が厚く、ゼリー部分がだれないファーストは、画期的な品種で、当時、一世を風靡しました。
りょくけんでは、トマトの原生地であるアンデス高原の環境に似せるため、ハウス内で、できるだけ水も肥料も与えずに育てると、トマトの力、美味しさが引き出されると考え、そのトマト品種をファーストにしました。
ファーストトマトは果肉がしっかりして、ゼリー部分がだれない他、トマトらしい青臭さや酸味があり、栽培方法の工夫により上がった糖度で、きわめて味の濃い、美味しいトマトとして、世に送り出されました。
その後、桃太郎トマトの誕生で、栽培の難しいファーストトマトは、あまり栽培されなくなり、希少種になってしまいましたが、今でも、「やっぱりファーストでなきゃ。」と、その美味しさを求める方が多くいらっしゃいます。
【糖度について】
糖度とは・・・果実の甘さの指標です。りょくけんのフルーツトマトは、
糖度8度=完熟 / 糖度9度=特選 / 糖度10度以上=スーパー特選
と分類しています。

こちらの商品は、糖度9度=特選です。
年間でごくわずか数パーセントしか収穫できない貴重品です。
ひとつひとつ"糖度センサー"で糖度を測り、選別しています。

比重が重いため、水に入れると、一般的なトマトは浮きますが、りょくけんのトマトは沈みます。
中身が充実しているのです。

時期によって、産地リレーし、長崎県、宮崎県と愛知県の中から、その時期に最も良いファーストトマトをお届けしています。

【保存方法】
袋などに入れて、野菜室で保管してください。
1週間くらい日持ちします。
保管しておくと、だんだんと酸味が抜けていきます。
【基本のお召し上がり方】
くし型にカットして、生でお召し上がりください。
やわらかくなったファーストは、加熱すると、さらに濃厚な風味になり、美味しいです。
【産地・生産者】
長崎県 木下さん(写真)/宮崎県 奈須さん/愛知県 小久保さん
たっぷり食べたい方に!バリエーションは10通り
