浅間白桃 1種限定でお届け
こちらの商品は品種が、 浅間白桃 あさまはくとう 1種限定です。
7月中旬~約1週間ほどの期間限定販売です。
ご予約承り中です。一時的に同梱不可設定とさせていただいております。
生産者は、桃名人、雨宮さん1名限定。
生産量が激減する”桃の王様”浅間白桃をこだわって栽培されています。
・雨宮さんの浅間白桃の畑 全面にシートが敷かれている
・まだ着色は淡いが、2週間後に熟して収穫(24/7/4撮影)
大玉でしっかりとした白桃の中でも人気の浅間白桃。
酸味が少なく糖度が高く、とても甘く美味しいです。
肉質は緻密で果汁たっぷりジューシー。
雨宮さんも自信をもって特にお勧めする品種です。
浅間白桃とは?
山梨県で「高陽白桃」の枝変わりとして発見。
1974年(昭和49年)に命名されました。
栽培が難しく、農家さんの技術と手間暇を要求される品種だそうです。
木の寿命も迎えつつあり、次々と切られて他の品種に置き換わっており、生産量は激減。
雨宮さんは、特別にこの品種にこだわって栽培を続けられているそうです。
桃の王様、とも称される品種です。
桃の樹は、果実を収穫できる時期が非常に短い
雨宮さんによると、採り始めて6~7年くらい。
長くて15年後には収穫量が減り、伐採してしまうそう。
そのため、常に新しい樹を育てる広大な敷地と根気が必要だそうです。
固めでしっかり
固さはお好みですが、常温で追熟してからお召し上がりください。
大玉で糖度が15度程度と高いのですが、収穫したては果肉が硬く、しばらく常温でおいておくことでやわらかくなります。
糖度は変わりませんが、果肉がやわらかくなると、ジュース分も豊富になるため、より強く甘みを感じるようになります。
食べごろの目安
A フルーツキャップを外し、枝が付いていた部位の周辺が
薄い緑 ⇒ クリーム色
に変わったころがお目安です。
B 枝の周辺部位がしっとり柔らかくなると食べごろの柔らかさ。
優しく触れて確認します。ギュッと押すと傷みますので要注意。
固さはお好みなので、お目安にしてください。
古代人も認めた名産地
赤土土壌、気候条件に、技術と経験で育った桃です。
・大野周辺の土地
山梨県の大野という場所で育ちました。
春日居(かすがい)、一宮(いちみや)、御坂(みさか)といった県内のブランド産地に囲まれた場所で、各産地ブランドに勝ることはあっても、決して劣らない産地です。
・・笛吹川と重川の合流地点付近 水量が多い
笛吹川と重川に囲まれた堆積地=デルタ地帯で、もともと土地が肥沃。
それでいて少し掘れば、石交じりの砂地のため、水はけも抜群のため、桃の栽培地としては理想的です。
縄文人の遺跡も多数出土し、生産者の雨宮さんの敷地内からも、
「少し掘れば、土器の欠片が出てくるよ。」
という古い土地柄。
まさに古代人も認めた土質です。
・浅間白桃(白桃系)
桃名人、雨宮さん
雨宮さんは、肩の力が抜けており、「まあ、無理しないでやってるから。」とニコニコ。
巧みな栽培技術で、大きく美味しく育てています。
・巧みな剪定技術 果実に日光が当たりやすく大玉に育てる技
桃栽培で一番大変なのは何ですか?『剪定だろ、やっぱり』
『剪定をちゃんとしておかないと後がエライ(大変)』
見事な枝ぶりの樹ばかりに見えるが、まだまだ足りないところがあると悔しそうな顔で雨宮さんは話す。
他の生産者さんが、梅雨などの降雨にたたられ、甘みが落ちても、雨宮さんの桃は、一回りも二回りも甘いです。
優れた品種を見極めているため、7月初めから8月いっぱいまでの長い期間を、安定して出荷してくださいます。
桃ファンには、たまりません。
雨宮さんの畑の様子
2024/8/2
雨宮さんの桃畑の様子などを44秒にまとめた映像です。
ぜひご覧ください。
他にも雨宮さんの桃がございます
↑画像をクリックするとリンクいたします↑
その他の品種も8月下旬頃までご用意しております。
ぜひご覧ください。
品種はどちらでもよい方向け!雨宮さんの桃 ▶
白鳳系と白桃系の違い
◆7/5頃~7/15頃 白鳳系
少し小玉ですが、やわらかくジューシー。
一般的に、桃といえば、この食感を思い浮かべます。
ただ、オセなどの輸送事故も多いので贈答には向きません。

◆7/15頃~8月後半 白桃系
白鳳に比べ、大玉です。
収穫直後は完熟でもかなり固めのため、輸送事故が少ない。
ご贈答にも向いています。
常温で2~3日おくと柔らかくなります。
白鳳系よりも糖度が高く、15度くらいになります。
※上記の日にちは例年の平均です
量目の目安
◆約2.4kg 7~8玉
◆約4.8kg 13~16玉
※画像はイメージです。
そばかすは桃の美味しさの証
桃の表面に粒粒としたそばかすのような模様が出ていることがあります。
実はこの桃の そばかすは、美味しく育った証なんです。
桃の実が小さいうちから太陽光をサンサンと浴びて育つと、そばかすが出来る仕組み。
葉を剪定したり、農家さんがしっかりと手間暇かけて育てたお陰なんですね。
このそばかすのことを専門用語で「果点」と呼びます。
そばかすがある桃は、より一層甘くおいしい桃です。
『なんだか気持ち悪い・・・』といったご感想をいただくことがありますが、ご安心ください!
桃名人、雨宮さんが手塩にかけて育てた絶品の完熟の桃です。
お届けしたものすべてに出るわけではございませんが、もし見つけたらお楽しみください。
保存方法
寒さに弱く、長時間、冷蔵庫に入れると、内部に黒い点が出ることがあります。
甘みも落ちます。
野菜室で保管して、できるだけ早くお召し上がりください。
冷やしすぎにご注意
冷やしたほうが、甘みを感じますが、冷やし過ぎは、逆に傷みや糖度の低下を招きます。
召し上がる2~3時間前に冷蔵庫に入れて冷やすのがおススメです。
ご留意点
恐れ入りますが、ご利用のお客様は、こちらに御目通しをお願いいたします。
※画像はイメージです。
※すべて1つ1つ検品してから出荷しています。
万が一問題があった場合は、到着日にご連絡ください。
配送会社への賠償処理をさせて頂きます。
※お届けご希望日のご指定は承れません。
(入荷~お届けまでの品質を保持するため)
※お届け不可の曜日がございましたら備考欄にご記入ください。
※桃の玉数のご指定は承れません。
※箱の形状のご指定は承れません。
通常は、茶色い段ボール箱に緩衝材を用いて梱包します。
ご希望がある場合は+550円にて、ご贈答箱にお入れしてお送り出来ます。
※梱包の際は、桃にフルーツキャップをかぶせ、段ボール内で動かないように厳重に詰めてお送りいたします。
そのため、箱内から取り出しにくい場合もございます。
どうぞご了承くださいませ。
※桃の大きさなどにより都度調整しているため、梱包方法のご指定は承れません。
※7月中旬以降開始予定です。
一時的に同梱不可設定とさせていただいております
※弊社の桃は、テレビ放送される【山梨県笛吹市御坂町 雨宮融さん】の桃ではございません。
【産地】
山梨県
【生産者】
雨宮正雄さん

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※ブログ本文中にある価格は掲載当時のものです