※イチオシSALEにつき、日時指定が出来ない設定となっております。
最短での発送予定となります。
【Story】
長野県松川。
標高が400~900mの畑で育ちました。
水はけが抜群に良い土地柄で、どんなに雨が多くとも、その水はけの良さから、周辺の畑よりもワンランク上の甘みを実現しています。
二十世紀梨とは?
読み方は、にじっせいきなし。
”青梨”と呼ばれる梨の代表格です。
甘さと酸味のバランスの良い美味しさ。
柔らかな果肉は、とてもジューシーです。
1888年に千葉県松戸市で偶然発見されました。
その後、鳥取県に導入され人気の梨となっていきました。
半透明の袋掛け栽培=味セーキ
関西では絶大な人気を誇りますが、その酸味から、関東ではあまりなじみがありません。
とても肌が弱く、袋をかけて育てる必要がありますが、袋をかけないで育てると、糖度も上がり、酸味と甘みのバランスが良くなります。
ただし、外観がとても汚くなってしまいます。
その解決策として、半透明の袋にすることで、光を通し、光合成を活発化して、糖度も十分にのせることに成功したのが、この二十世紀梨です。
名付けて、味セーキ。
(※ましの農園オリジナルの商標です。)
袋をかけて育てた二十世紀は、まさに青梨の色合いですが、味セーキは、黄色っぽくなります。
梨は、お盆が最も高値が付くため、関東の産地では、ホルモン剤を投入し、生長を早めます。
そうすると果肉がやわらかくなり、日持ちが悪くなってしまいます。
りょくけんではホルモン剤を一切使用しない梨を取り扱うので、残念ながら、出荷が始まるのが遅いのですが、その分、美味しい梨をご提供しています。
【量目の目安】
◆約1kg 3玉ほど
◆約2.5kg 7玉ほど
◆約5kg 14玉ほど
※画像はイメージです。
※玉数は前後します。
【梨の品種や産地】
時期によって以下のように変わります。
◆山梨県◆
幸水(8月中旬)
◆長野県◆
幸水(8月中~下旬 原さん)→幸水(8月下旬 中平さん他)→豊水(9月上旬)→ 二十世紀/あきづき/南水(9月中旬)
※開始時期はお目安です
※20世紀梨だけが青梨で、酸味がある梨です。
【保存方法】
袋に入れて、野菜室で保管してください。
1週間くらいは大丈夫ですが、冷やしすぎると、芯が黒くなったりします。
丈夫そうに見えますが、とても繊細で、傷みやすいくだものです。
【基本のお召し上がり方】
食べる前に冷蔵庫で冷やし、皮をむいてお召し上がりください。
【産地】
長野県
【生産者】
中平さん