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【Story】

アブラナ科のつぼみ
山菜のような外観を持つ、アブラナ科のからし菜の変種される野菜のつぼみ部分です。
脇芽(わきめ)と言って、主軸と側枝(そくし)=枝の間に芽吹いた部分を食します
(頭頂部も同じような形のものがたくさんなりますが)。
旨味もあってコリコリ
お味は、キャベツの芯やブロッコリーの芯をやわらかくしたような感じ。
アブラナ科特有の辛みもほんのりとありますが、加熱するとなくなります。
独特の旨みもあるため、生で刻んで、ピクルスに入れても風味づけになって美味しいです。
(ザーサイのようなイメージ)。
半割にして、塩コショウを振ってグリルするのがシンプルで美味しいです。
呼び名も様々
もともとは中国の野菜。
福岡県で熱心に導入され、日本の気候に合うように数社が改良し、いくつか品種が生まれました。
祝蕾(しゅくらい)、博多蕾菜(はかたつぼみな)、子持ち高菜、いずれも同じ蕾菜です。
磐田市育ち
天竜川沿いの、排水の良い砂土で育ちました。
遠州の空っ風が冬の間は常に吹き込みます。
【保存方法】
袋のまま、野菜室に入れて保管します。
一週間から10日間くらい日持ちします。
【基本のお召し上がり方】
水洗いして、大きさによって、半割にし、加熱します。
かなりやわらかくなります。
マヨネーズ、ポン酢、鰹節と醤油など様々な味付けになじみます。
生食もできます。
ザーサイのような感じで、お漬物にも。
刻んで、塩もみしたり、浅漬けの素、ぬか漬けにしても美味しいです。
【産地】
静岡県磐田市
【生産者】
山下さん







