【Story】

甘みが強く、ホクホクしっとりしています。
鹿児島を代表するサツマイモ品種です。
鹿児島の地域特性に合わせて、高系14号から選抜した品種です。
生の果肉は白っぽいですが、加熱すると黄金色に。
さっぱりしてそうですが、強い甘みを楽しめます。
薩摩半島の先端に位置する指宿で育ちました。
砂風呂でも有名な保養地です。
活火山である開聞岳(かいもんだけ)があるため、地温が高く、他地域よりも早く季節が訪れます。
スイートポテトや焼き芋、サツマイモご飯やてんぷらなどにどうぞ。
約400gで2本ほどです。
【保存方法】
理想的な保存方法は、発泡スチロールを用意し、新聞紙に2重に巻き、室温で保管します。14度が適温。
ご家庭では難しい温度なので、新聞紙に巻いて、常温で保管してください。
芽はじゃがいもと違い、毒はありませんので、取り除いてお召し上がりください。
10~11月の新芋の時期の方が、目が出やすい特徴があります。
【基本の調理】
15分以上の加熱が基本です。
それ以下ですと、十分な甘みを引き出せません。
ラップに包み、電子レンジで5分ほど温めても美味しく仕上がります。
それでも、やはり、オーブンなどで加熱した方が美味しくできます。
アルミホイルで包み、180度45分で焼いてください。
太さによって火の通りが違うので、箸を差して、通らなければ、更に焼いてください
【産地】
鹿児島県
【生産者】
湯ノ口さん







