【Story】

柑橘名人・森野さん
広島県と愛媛県の間にある瀬戸内海の島、高根島(こうねじま)で育ちました。
森野さんは「天候に左右されるみかんづくりはしない。」
がモットーで、年に一度しか収穫できない作物を大切に丁寧に育てています。
りょくけんの中でも指折りの柑橘名人。
他にも、夏のハウスみかん、せとかなども森野さん。
森野さんの畑のほとんどが瀬戸内海の生口島(いくちじま)の南西部に位置します。
その反対側にある高根島(こうねじま)という島で育っています。
平成生まれ!日向夏の自然交雑実生
1980年に福岡県の石井徳雄さんが日向夏の種をまいたところ、偶然に生まれた新品種。
1996年に品種登録されました。
遺伝子解析の結果、2016年に【夏みかん】が花粉親、種子親が日向夏だったことが判明。
レモン似だけれど酸っぱくなく、甘い
特徴は、その甘さ。
酸味がほとんどなく、酸味の苦手な方におすすめです。
果肉に付いた白いワタもそのまま食べることができます。
苦手な方は、外の皮と一緒に煮込んでマーマレードなどでもどうぞ。
オレンジピールにしても、すばらしい芳香を楽しめます。
お尻が出っ張っている
お尻部分が丸く出っ張っている形が、はるかの特徴です。
レモンやゆずのような外観ですが、酸味はほとんどありません。
見た目と甘さのギャップに驚く柑橘です。
量目の目安
◆約1kg 4玉
◆約3kg 12玉
◆約5kg 20玉
※画像はイメージです。
※玉数は前後します。
【保存方法】
常温でも持ちますが、長く持たせるには野菜室に入れ、2週間くらいでお召し上がりください。
【基本のお召し上がり方】
1.皮はりんごをむくように包丁でむき、わざと白いワタ(=アルベト)を残します。
2.中心部の種を避けるように削ぎ切りにすると食べやすいです。
◎白ワタの部分も美味しいです。
【産地】
広島県
【生産者】
森野さん







