【Story】
長野県の北部に位置する長野市で育ちました。
千曲川の扇状地が広がる一帯で、着色が早く、他地域よりも早めの出荷が可能です。
育てるのは、若手ホープの成田さん。
農学校で、学問として農業を学んだ後、家業であるりんご農家に就農しました。
りんご農家の地位を上げる!と日々、精進しています。
紅玉りんごとは
紅玉は、アメリカ生まれの真っ赤なりんごで、英名を「ジョナサン」と言います。
日本では、その真っ赤な外観から、紅玉(こうぎょく)あるいは紅玉(べにだま)と呼ばれ、親しまれてきました。
甘い品種が多くなりましたが、紅玉はすっぱいりんごの代表格。
さわやかな酸味と香りが自慢のりんごです。
この酸味が、焼いたときにもほのかに残り、りんごらしい風味を生むため、ジャムやアップルパイ、焼きりんごに最適といわれます。
また少し柔らかな食感で、他の品種に比べ火が通りやすいのも尊ばれている理由でしょう。
農家さんイチ押し!蜜入り紅玉りんご
10月20日を過ぎると、果肉に蜜も入り、甘酸っぱさが最高です。
通常の紅玉よりも酸味の角が取れて、生でも食べやすくなり味に深みとコクが増してきます。
また、果皮が濃い赤色に染まります。
30品種以上を栽培している成田さんをして、「一番うまい」と言わしめるりんごです。
生育途中で病気にかかりやすくなりますが、仕上がりはとても美味しいです。
一番の弱点は日持ち。
ビニールに入れてしっかり野菜室で保管しても、2週間くらいでやわらかくなってしまうので、早めにお召し上がりください。
【ご留意点】
自然のものですので、蜜が入らないことも稀にございます。
予めご了承くださいませ。
蜜が入っていなくても、とても美味しい紅玉です。
【量目の目安】
◆約1kg 4、5玉
◆約3kg 12~15玉
◆約5kg 20~25玉
※画像はイメージです。
※玉数は前後します。
【保存方法】
日持ちは野菜室で2週間程度。
少しやわらかくなりやすい品種です。
【基本のお召し上がり方】
冷やしてお召し上がりください。
加熱しても、甘いだけでないりんごらしい味と香りが残ります。
ジャムや焼きりんご、アップルパイに最適です。
【産地】
長野県
【生産者】
成田さん
りょくけんが誇る、りんご名人たちの果実をご紹介します!