【Story】

洗って切ってすぐ食べられる
贈り物に喜ばれる、お詰め合わせをご用意いたしました。
洗ってカットしてすぐに食べられるフルーツトマトとくだものです。
内容量 :
◆糖度8度前後のフルーツトマト 約600g前後
◆旬のくだもの 4~5種

ギフトに最適なご贈答箱入りです。
お熨斗(¥0)もお選びいただけます。
母の日用のメッセージカードもございます。(¥0)


【母の日ご利用のお客様:ご留意点】
※~5月4日までに母の日の贈り物用にお買い上げの方へ
大変お手数ではございますが、お買い上げの際に備考欄に
5/14 母の日配送希望
とお書きくださいませ。
青果を扱う通販システムの都合上、10日以上先の日時指定ができないためです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【くだものについて】

時期によって、くだものの内容は変わります。
4~5種類ほど、旬のものをお選びしてお入れします。

水や肥料を最小限にする。
トマトへの考え方は、くだものにも通ずる考え方でした。
原則は三つ。
1 日当たりが良いこと
2 水はけが良いこと
3 昼と夜の気温差が大きいこと

日当たりが良いと、光合成が活発になり、栄養分=糖度が高くなります。
水はけが良いと、水分がたまらず、木が水を求めて根をしっかりと伸ばします。
また、水っぽくならず、濃い果実になります。
収穫前に雨がふれば、たちまち味が落ちてしまうくだものは枚挙にいとまがありません。
また、水が無いことで、木が自分よりも、子孫を残そうと種を持つ果実に栄養を集中させる性質もあります。

厳しい環境だからこそ、美味しいものになるのです。
くだものは、日が落ちた後も呼吸をします。
夜が涼しい方が、昼に光合成した栄養分を消費せずに済み(呼吸にエネルギーを使わずに済む)、糖度が高くなります。

赤土やサラサラの砂土土壌を探し、水はけのよい扇状地や斜面、そして最後は生産者の人柄まで追求して、選んだくだものたちです。
【フルーツトマトについて】

糖度8度前後のフルーツトマトです。
小粒ですが、ぎっしりと甘さが詰まっています。
約600gほどをお入れいたします。
トマトの種類は、
完熟マルトマト/完熟ファーストトマトのいずれかです。
下記で詳しく2種のトマトの解説をしています。
ぜひお読みください。
【マルトマトについて】

1980年代に生まれた桃太郎トマトは、赤く熟しても、柔らかくなりにくく、
それまでのトマトと一線を画し、現在まで続く系譜の大ヒット品種です。
糖度も上がりやすく、いわゆる高糖度トマト、あるいはフルーツトマト
と言われるトマトにしやすい品種です。
りょくけんでは、トマトの原生地であるアンデス高原の環境に似せるため、
ハウス内で、できるだけ水も肥料も与えずに育てているため、トマト本来の力、
美味しさが引き出され、とても美味しいトマトに仕上がっています。
ファーストトマトに比べると酸味が少なく、甘さも感じやすいです。
水をやりすぎてしまった、味の薄い空洞果が角ばった形になる一方で、
美味しさのつまったトマトは丸くなるので、りょくけんでは
ファーストと区別して「マルトマト」と呼んでいます。
【ファーストトマトについて】
元祖りょくけんトマト。
1970年代に、初めて世に送り出した高糖度トマトが、ファーストトマトでした。
ファーストトマトという品種が出るまでは、中のゼリー状の果肉部分が
だれてしまい、サンドウィッチにははさめないのが常識でした。
果肉が厚く、ゼリー部分がだれないファーストは、画期的な品種で、
当時、一世を風靡しました。
りょくけんでは、トマトの原生地であるアンデス高原の環境に似せるため、
ハウス内で、できるだけ水も肥料も与えずに育てると
トマトの力、美味しさが引き出されると考え、その初代トマト品種
をファーストトマトにしました。
ファーストトマトは果肉がしっかりして、ゼリー部分がだれない他、
トマトらしい青臭さや酸味があり、栽培方法の工夫により上がった糖度で、
きわめて味の濃い、美味しいトマトとして、世に送り出されました。
その後、桃太郎トマトの誕生で、栽培の難しいファーストトマトは、
あまり栽培されなくなり、希少種になってしまいましたが、今でも
「やっぱりファーストでなきゃ」と、その美味しさを求める方が多くいらっしゃいます。
上記のトマトいずれも、原生地であるアンデス高原に似せるために、ハウスの中で、極力水が入らないように育てています。
【糖度について】
糖度とは・・・果実の甘さの指標です。りょくけんのフルーツトマトは、
糖度8度=完熟 / 糖度9度=特選 / 糖度10度以上=スーパー特選
と分類しています。

こちらの商品は、糖度8度前後=完熟です。
ひとつひとつ"糖度センサー"で糖度を測り、選別しています。

比重が重いため水に入れると一般的なトマトは浮きますが、
りょくけんのトマトは沈みます。
中身が充実しているのです。

≪産地をリレー≫
宮崎県、愛知県、北海道の中から、その時期に最も良いトマトをお届けしています。

【保存方法】
ビニール袋などに入れて野菜室で保管してください。
夏期でしたら5日間、それ以外の時期でしたら、1~2週間は日持ちします。
【基本の調理】
洗って、お召し上がりください。
チーズやルーコラ、バジルと好相性です。
皮が固めなので、気になる方は湯剥きしてお召し上がりください。
【産地】
冬~春:熊本県/宮崎県/長崎県
夏:北海道
【生産者】
宮崎県 奈須さん
長崎県 木下さん

北海道:岩本さん、岡田さん(写真)、山崎さん他


感謝を伝える母の日ギフトにどうぞ

りょくけんのフルーツトマトの美味しさの理由とは?






