【Story】

冬でも温暖な静岡県浜松市で育ちました。
ブルーベリーには三系統の品種があり、世界でおおよそ200品種以上が存在すると言われています。
大企業を脱サラしてブルーベリー農家の道へ
生産者の天野さんは、元サラリーマン。
管理職まで勤めていましたが、一念発起し、退職。
何をやるかは決めていなかったそうですが、偶然と出会いが重なり、ブルーベリーに魅せられ、奥様と相談し、その栽培を決めたそうです。
鉢植え&ハウスでブルーベリー栽培
ビニールハウスの中で、大きな鉢で育てています。
水分をコントロールすることが出来、糖度を挙げることが出来ます。
夏の作物なのですが、原生地は北欧。
あまり暑くてもよろしくなく、雨も大敵です(割れます)。
元々、丈夫な作物なので、肥料が無くても育つ植物なのですが、現代の改良された栽培品種は
原生種よりは弱いのでしょう、ある程度の、肥料がタイミングよく必要です。
ブルーベリーでこれまた大変なのは、収穫。
細かい実をたくさんとらないといけないからです。
観光農園が多いのは、その収穫の手間を省ける利点があるからでしょう。
ただ、そんな常識を覆すような品種が、オーストラリアで生まれました。
それが、大粒品種”ユーリカ”です。
ギリシア語で”見つけた!”という意味です。
(どこかで聞いたことがあります)
皮がしっかりとしており、極早生種ですが、日持ちが良く、酸味が無い特徴があります。
そしてやはり大きさ。
写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、本当に大きいです(サイズ混みですが)。
ぜひその爽やかな風味と、やさしい酸味、ほのかな甘さをお楽しみください。
【保存方法】
北欧などが主産地ですので、冷蔵庫で保管してください。
1週間くらい大丈夫です。
【基本のお召し上がり方】
洗ってそのままお召し上がりください。
少しやわらかくなったものは、お砂糖を少し降り、電子レンジで1分温めるだけで、簡易なフルーツソースになります。
そのまま食べたり、ヨーグルトなどにかけてお召し上がりください。
【産地】
静岡県
【生産者】
天野さん
