2025年は春先の雹による害のため、ほとんどの果実にキズが入ります。
上記の商品写真は、以前に撮影したモノのため無傷ですが、
予めご承知の上、ご購入をお願いいたします。
5/20、今季初入荷いたしました。
擦れたような傷跡やクレーター状のかさぶたが散見されます。
【Story】

紀州山地の険しい山肌で育ちました。
日当たりが良く水はけの良い場所で、寒暖の差が大きいため、良質なくだものが育つ環境です。
古城梅とは
鮮やかで美しい緑色をした梅酒向きの品種。
大正時代の後期に、和歌山県田辺市長野にいた那須政右ヱ門という方が、もらった穂木を接ぎ木した中から生まれた品種とされています。
那須さんの屋号をとって 古城梅 と名付けられました。
読み方は、
古城梅
古城は、ご じ ろ と読みます。
年々出荷量が減り、とても希少な梅です。
20年前と比べると出荷量は、なんと、僅かに1/4以下。
南高梅に比べて収穫量が少なかったり、栽培が難しいために農家さんも減少傾向。
いまでは希少な梅です。どうぞじっくりお味わいください。
【古城梅の特徴】
◆果肉が固くしっかり詰まっている
◆種が小さめ
◆毛がないタイプの果肉で洗いやすい
◆青い色がきれいに出る青梅
【梅酒】【梅エキス】【梅ジュース】に向いた種類です。
【大きさの比較】
1粒あたり、20g前後。
サイズ平均は、タテ35mm ヨコ32mm ほど。
南高梅よりは小ぶりです。
生産量は少なく、大変貴重で、青いダイヤとも呼ばれます。
期間限定でのご案内です。
お早めにご注文をどうぞ!
【ご留意点】
2025年は春先の雹による害のため、ほとんどの果実にキズが入ります。
予めご承知の上、ご購入をお願いいたします。
期間限定販売のため、ご予約販売です。
25年は、5/20に初入荷しました。
~6月上旬くらいまでの販売予定です。
お客様の声
アクア様 投稿日:2021年07月21日
おすすめ度: ★★★★★
りょくけんさんの梅は間違いないので、毎年買ってます。
梅シロップと梅酒にしました。
【保存方法】
袋のまま野菜室で保管してください。
※Pプラスという呼吸を抑える特殊な袋に入れています。
【基本のお召し上がり方】
※生食厳禁※
生の梅には中毒症状を起こす成分が含まれています。
お子様のお口に入らないようくれぐれもご注意ください。
熟したり加工する過程で無害化します。
【梅酒】
1kgの梅に、500gの氷砂糖、1.8Lのホワイトリカーを、さびない瓶(ガラス瓶)に入れて、3ヶ月くらいでお飲みいただけます。
※瓶は煮沸消毒してください。
※梅は洗い、ヘタをとります。
【梅エキス】
1.固めの古城を、金属製ではない おろし※で摩り下ろす。
2.木綿などの布を三重にして、搾る。
3.ホーロー鍋などで絞り汁を煮詰め、アクを丁寧にとりながら、黒く泡だらけになってとろみが出てきたところで火を止め、さめたら出来上がり
※金属のおろしがねの場合、梅の酸でさびやすくなります。
【産地】
和歌山県
【生産者】
向日さん他
