【Story】

大根は冬が旬の野菜です。
そのため、初夏でも涼しい、山形南部の山間で育てました。
まだ寒い時期に畝を作り、マルチシートというビニールを張って、播種します。
“やませ”と言われる山から吹き下ろす冷たい風。
砂地ではなく、黒ボクと言われる黒土。
外観は海沿いの砂地の産地に比べると肌が粗くなりますが、とても緻密にきめの細かい肉質に育ちます。

そのため
「味の染みが違います。」
と生産者の常川さんは胸を張ります。

常川さんは、もともと運送業に従事していたそうです。
その仕事ぶりを、先代から目を付けられ、血のつながりは全くないのに、後継者として迎えられたのだとか。
栽培について3年間教わった後、4年目に、先代は亡くなり、後を託されました。
「先代は、とにかく面積を広げていました。私も1年間はその通り育てましたが、すぐにこれではだめだと気づきました。」
「やっぱり”美味しい”と言ってほしい。それ目標に育てています。」とニコリ。
今でも、40か所以上の畑がありますが、先代の時よりも1/3に面積を減らし、ひとつひとつ丁寧に作る方向に切り替えました。

包丁を入れると、その切り心地がちょっと違います。
暑くなってきた時期の大根なので、甘みとともに、辛味もあります。
加熱すると、ぐっと甘みが増します。

かなり大きめのサイズです。
たっぷりとお楽しみいただけます。
【保存方法】
葉はどんどん栄養を根部から吸って腐敗を早めます。
根の頭部を葉ごと切り落とし、袋に入れるか新聞紙で包み野菜室で保管してください。
1週間くらいでお召し上がりください。
※葉は軸を残してカットしてお届けします。
【基本のお召し上がり方】
上半分は甘みがあり、下半分には辛みがあります。
肉質が緻密なので、煮込みや焼くと美味しいです。
【産地】
山形県
【生産者】
常川さん





















